2 感覚を測る [PsychologyNotes]

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+===== 2 感覚を測る =====
 {{svg:lightbulb-ayame2.svg? 24&nolink}} <color #f4b3c2>心理学の夜明け</color>
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 {{svg:pen-sakuranezu.svg? 16&nolink}} ウェーバー自身は心理学者という意識は無かったが、この手法が現代心理学の基礎となっている
-==== 外の世界と内なる世界 ====
 {{svg:book-sakura.svg? 16&nolink}} 外の世界と内なる世界
-==== Next ===
-{{svg:book-open-ayame.svg? 24&nolink}} <color #cc7eb1></color>
+ウェーバーの弟子で、ドイツの物理学者・哲学者のG・フェヒナーは、外的刺激と感覚の強さの関係を数式で記述しようと試みた
+  * フェヒナーの目的は、外的刺激を受けて変化したヒトの生理学的作用と精神的な作用（感覚）の関係を数量化する
+  * 内的精神物理学という
+この時代では、ヒトの感覚受容器や脳の生理学的変化を観察することは困難だった
-<color #bce2e8>---</color>
+  * 外的刺激と精神作用の関係を記述することを目指した
+  * 外的精神物理学という
-{{svg:book-open-ayame.svg? 24&nolink}} <color #cc7eb1>---</color>
+フェヒナーは、弁別域を積み重ねたら <color #cc7eb1>感覚の強さ</color> になるのでは無いかと考えた
-<color #ffec47>---</color>
+  * ウェーバーの法則を積分を用いて発展させた
+  * 1860年に刺激量と感覚の強さの関係を数式として示した
-{{svg:lightbulb-geppaku2.svg? 24&nolink}} <color #f4b3c2>---</color>
+{{svg:pin-awabenifuji.svg? 16&nolink}} フェヒナーが発見した法則は $S=k_{kog}I$ というもの
-{{svg:book-open-geppaku.svg? 24&nolink}} <color #cc7eb1>---</color>
+  * 感覚量 %S% が強さ $I$ の対数に比例するというもの
+  * $k$ は定数lightbulb-usutamago.svg
-{{svg:lightbulb-geppaku2.svg? 24&nolink}} <color #f4b3c2>---</color>
+{{svg:lightbulb-usutamago.svg? 16&nolink}} <color #cc7eb1>ウェーバー・フェヒナーの法則</color>
-{{svg:lightbulb-sakura2.svg? 24&nolink}} <color #f4b3c2>---</color>
+  * 刺激量と感覚量の間には、線形では無く曲線的（対数）関係があることを明らかにした
-{{svg:book-open-ayame.svg? 24&nolink}} <color #cc7eb1>---</color>
+{{svg:book-geppaku.svg? 16&nolink}} こころの数式化
-{{svg:book-open-ayame.svg? 24&nolink}} <color #cc7eb1>---</color>
+-- 以降まず読書とする --
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 <color #eaf4fc>{{fa>mail-reply?16}} [[intoro:history:index.html|Home]]</color>